すくすく

僕も家族もすくすく育ちますよう願いを込めて日々の記録

相対的な価値観

昨日の兄弟喧嘩の話。

3本しかなかったウインナーを、三兄弟の真ん中の子が一人で食べてしまった。

もちろんみんなで分けて欲しかったんだけど、食べてしまったものは仕方がないので、また買ってくるからね、で終わらせた。

そしたら上の子が

「明日は〇〇(三兄弟の真ん中)の分はなしだからね!」

と言いました。

明日は3本ではなく、たっぷりのウインナーがあり、みんな食べられる状況であっても、前の日に一人だけ食べた真ん中にも、食べられなかった思いをさせないと気が済まない、という意味でしょう。

このやりとりを静かに見ながら、生きていくうちに相対的な価値観になっていくんだなあと思いました。

赤ちゃんのときは、母乳をもらったら自分の満足するまで飲んだら寝ちゃっていたのが懐かしく思えます。

人と比較しない

足るを知る

僕ら夫婦はそんな価値観だと思います。

まあ妻の価値観に僕が徐々に洗脳されたような気もしますけどね。

つまり、相対的ではなく絶対的な価値観の中で生きているのです。

生まれたときは絶対的、社会性を得て相対的になり、土に還るときにはまた絶対的?なのかしら。