前の記事で、まだ勝ってるのよ、ウチがって言葉が今の自分に刺さったってことを書いたのもあって、刺さる言葉に関して。
またちょっとAIと絡めてみます。
刺さる言葉というのは、文学的な言葉とは限らず、さらに言うと、正しい日本語かどうかすら、大した問題ではないと思います。
そのときの感情にピッタリの言葉であり、その人がどう生きてきたかの人生観なりも重なり、そのときの心情にパズルのようにはまる言葉が、刺さる言葉なんだと思う。
それこそ、『あ゛~~』みたいなのが、今のドンピシャな言葉だったりするわけだと思う。
AIで記事を書くこともできるけど、その言葉は刺さるのだろうか。
AIがアナウンサーをして話してくれたりもできるけど、その言葉に感動は覚えるのだろうか。
オリンピックなんかでアナウンサーが日本人の感情を代表して代弁してくれているような名言が生まれます。
下手な文章でも、自分の感情や言葉に正直になることが、AIの進歩しているこの時代に必要なのではないかと思います。